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1月6日 口腔がん検診マニュアル実技講習会 報告

time 2018/01/10

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進行:鹿児島県歯科医師会地域歯科保健委員会委員長 尾畑俊和

 

1.開 会・挨 拶  伊地知博史 県歯科医師会会長

2. 講 演

○「口腔がん検診の実際」

~集団検診の場合の進め方、歯科医院でする場合の進め方など~

講師:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科顎顔面疾患制御学分野 教授 杉浦 剛先生

○「細胞診の実際」

講師:福岡歯科大学・再生医学研究センター

福岡歯科大学医科歯科総合病院・病理診断科 教授 大野 純 先生

(株)SRL 第七営業部 鹿児島 堂園 雄二 先生

 

3. グループ毎の相互実習

〈実習内容〉

(1)口腔内の視診、触診・頚部リンパ節の触診のやり方について

(2)細胞診の仕方について

(3)ルゴール染色について

 

4.質疑応答

 

5.閉 会      福原 和人 県歯科医師会副会長

 

 

9月16日(土)に開催予定でしたが、台風のため延期になり、平成30年1月6日(土)18時~20時5分口腔がん検診マニュアル実技講習会を開催しました。

実習形式での講習会としたため当初定員を72名としましたが、当日は66名の参加がありました。

実習説明を含めて、鹿児島大学の杉浦教授に昨年度作成した「口腔がん検診マニュアル(STAIR法)」に沿って、口腔内の視診、触診、頸部リンパ節の触診の方法、細胞診について、ルゴール染色について、50分ほど講演をいただいた後、福岡歯科大学の大野教授から細胞診検査法の実際のやり方や歯間ブラシによる擦過のコツや結果判定のクラス分類について、病理標本を示されながら具体的に説明があり、(株)SRL堂園先生から検体保存液の配布と検査の依頼方法について15分ほど説明いただき座学を終了。

5名~7名の9グループに分かれて、口腔外科専門医(大久保章朗先生、藤崎誠先生、若松常信先生、有村憲治先生、宅間政次先生、丸谷和弘先生、園田悟先生、濱崎朝子先生)8名の先生方にインストラクターとなっていただき、①口腔内の視診、触診、頸部リンパ節の触診のやり方について ②細胞診について ③ルゴール染色についてそれぞれ15分程度の相互実習をしていただきました。口腔外科専門医の先生方から直接具体的に指導をいただくことができました。

細胞診を行う前にはオキシドールの綿球による消毒や、うがいをしっかりさせてから、検体を採取すると細胞診の精度が向上する。また保険請求は白板症、扁平苔癬など臨床病名を付けて請求することなどの説明を行いました。

また、平成30年3月25日(日)11時~16時口腔がん撲滅委員会主催の日本縦断「なぜ、今、口腔がん検診か?」地域の口腔がんを考えるシンポジウムが鹿児島県歯科医師会館にて開催予定であり、是非参加してほしいとの案内がありました。

(株)SRLに事前施設情報登録をご希望頂いた施設は37施設でした。(インストラクターの先生方を合わせたら48施設です。)

今後も施設数が増えること、出検が増えることにより一人でも多くの早期発見を期待したいと思います。

 

(会場風景)

(講師:杉浦剛教授)

(相互実習風景)

 

 

 

 

 

 

社会保険委員会

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